昔のこと2011年12月15日 08時11分14秒

もう1週間以上も前のことになるんですね。
我が恩師であり、日本を代表する偉大なアニメーター
荒木伸吾さんが亡くなったというニュースがあったのは。

まったく知らなかったので動揺を隠せません。
ですが、何かしら書く(書出す)ことで心の整理というか、この動揺を抑えようと思います。
いつも以上に意味不明・支離滅裂な文章になるでしょうが、お許しください。

ただ今、パン屋な雪スナフ(しかも in USA)ですが
15年ほど前は、東京の石神井でアニメーターをしていました。

幼少の頃、体が弱く病院での暮らしが長かったなかでTVアニメと絵を描くことだけが楽しみでした。
当時ガキんちょですから画家と漫画家とアニメーターの違いなんてわかりません。
が、オタクに目覚めたころ(?)なに気に気付いたのです、好きなアニメは荒木さんが携ってらした作品ばかりだったと。
魔法使いチャッピー、赤胴鈴之助、デビルマン、パンダコパンダ、バビル2世、キューティーハニー、魔女っ子メグ、銀河鉄道999、さらば宇宙戦艦ヤマト、花の子ルンルン、龍の子太郎、ベルサイユのばら、スペースアドベンチャー コブラ、我が青春のアルカディア 無限軌道SSX、愛してナイト、とんがり帽子のメモル、名探偵ホームズ・・・
そして初めてその名を知ったのは荒木氏の代表作ともいえる「聖闘士星矢」でした。

丁度、小学生ごろでしょうか。
縄跳びをふりまわして「ねびゅらちぇーん!」と遊んでいた仲間を思い出します。
もう毎日のようにキャラクターを真似て描いていましたね。
TVから入って漫画は跡付けでしたから「星矢」といえば荒木氏のキャラクターでした。
雑誌の切り抜き、TVのビデオ撮り、アニメグッツの購入、夏休みの映画・・・すべて「星矢」でした。笑
レターセットやしおり、セル画なんかを自作しコミケで販売なんかもしました。
今で言うオタク文化の走りのような時代でしたから。(今時のコミケってすごいんでしょう?笑)
ジャンプ黄金期(勝手にいってます。笑)、キン肉マン、北斗の拳、キャプテン翼、シティハンター、ドラゴンボール、ジョジョ、星矢、男塾・・・懐かしいですねー。
東映マンガ祭り、鬼太郎やビックリマン、戦隊ものなんかもありました。

高校を出る頃にはアニオタ熱も冷めていましたが、絵を描く事が好きで荒木氏への憧れは持ち続けていました。
アニメ専門学校から就職先に選んだのはもちろん「荒木プロダクション」でした。
当時すでに、アニメ業界では「ジブリ」が大手で名も通ってて最低月額を設定している唯一のスタジオでしたし、アニメーター憧れの職場でした。
もちろん宮崎駿さんにも尊敬の念をいだいていますが、荒木氏への憧れに比べたら些細な物でした。
ダメもとで記念に入社試験だけでも受けとこう!とジブリへ向かう多数の同級生を横目に「荒木プロダクション」の入社試験に緊張して向かったものです。

数年、新人を採用していないという荒木プロは既にスタッフ全員が各個人の名で個々に仕事を依頼されているほどのハイレベルな集団でした。
そこで夢のようなアニメーター生活が始まったのでした。

月給4〜5万円。(動画1枚、5〜10円とかだったかな?)
当時新人アニメーターの月給は2〜3万円くらいでしたから、大金ですよね。(ジブリは月12万?)
保険も保証もなく、毎日毎日ひたすら動画を書き続けました。
動画というのはようするに大きなパラパラ漫画みたいなもので、1秒間に24枚の絵を用いる事によって動いてるように見えるってやつです。
経費削減?時間軽減?でシーンを使い回したり(毎度同じな変身や必殺技など)、口パクや目パチといって動く部分だけ別紙でかいたりもするんですよ。

それでも上京して一人暮らしということで映画やゲーム、ビデオの動画やポスターのクリーンナップなど単価の高い仕事をわざわざ取って来てくださったり、動画を書く際のラフの取り方など忙しいなか時間を作ってくださいました。
せっかくだからと、東映動画に絵コンテや作画の打ち合わせ、完成試写会なんかも連れて行ってもらったなー。
しかし貯金が尽き、いいかげん親にも泣きつけなくなったころ、残念ながら泣く泣く仕事を辞めました。
毎日、机に向かいひたすら動画を描くだけの毎日・・・ 友人もなく遊びに行く時間もお金もなく、もちろん3食自炊でしたが、とても充実した楽しい日々でした。
あとの話になりますが「芸能人1ヶ月1万円生活」なんて普通じゃん!へたすると、勝った!って思ってました。笑
家賃さえなければ、もっと安いとこを探せれば・・・と今でもフッと思い悔やみます。

映画など大きなところでは「ゲゲゲの鬼太郎(第4期)」や「金田一少年の事件簿」のエンディングテロップに名前が載り今でも自慢のネタですね。

あんなにお世話になったのに、なにも恩返しが出来なかった。
今じゃアニメどころか絵も描いてないよ・・・。
なんか悲しいな。

はぁ、ほんと訳わからんわ。
なに書いてるんだろう。苦笑
もう随分昔のことなのに、結構詳細に覚えてるもんだ。笑

いろんな記憶と出来事と思い出、経験で「人」はできてるんだ。
今を振り返る時がまたいつか来るんだろうな。


心よりご冥福をお祈りいたします。



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滑り込みセーフ!2011年12月02日 13時18分16秒

おめでとう自分!笑
いゃー、なんとか無事に新しい部屋がみつかりました!

今の部屋が12月5日までの契約やったから
マジ滑り込みセーフ!!!って感じ。汗々

問い合せへのシカトや詐欺まがいな物にも負けず
パン屋より歩いて25分、チャリで10分(上り坂なもんで)。
なんと今の家賃より$300も安いん!
自慢!
大家さんと契約書をかわす時
「この部屋、一番狭いから・・・」と応募時より$100もディスカウントしてくれた。

ってか、
英語もろくに分からずよく部屋が見つかったもんや・・・
で、ろくにしゃべれてない奴によく部屋を貸す気になったもんやで大家さん・・・
ほんまありがとう!
部屋が見つからなかったら、最悪の場合ウィークリーホテルかなーって思ってたので、ホッと一安心。
でも、家賃払ってから鍵をもらうまで数日あったので
「まさか家賃だけ取って、後は知らん顔とかありえる????」っとドキドキ。
先に払った事を後悔し、眠れぬ夜をすごしたのでした。
いやー、心臓に悪いわ。
まっ、結果オーライ!

お祝いに、近所のネパール料理屋さんに行って来た。
とりあえず祝杯!笑
そして、激うま♡



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これぞ、本場?!2011年11月21日 22時31分54秒

ただ今、新しく住む部屋を探してる真っ最中の雪スナフです。

今は知りませんが、雪スナフの学生時代(大昔?)は
家賃は給料の「1/3 以下」に押さえるってのが通例だったっす。
そーすると、今の部屋はとても高い・・・ってか1/2超えてる。笑

日々?自転車で走り回ってる甲斐もあり、サンフランシスコの地形というか距離感というかなんとなく分かって来たのもあって、引越し先を探してるのです。

「Craigslist」という定番のコミュニティーから「びびなび」のような日本人向けなもの、はたまた直に足(自転車)でさがしてますが、なかなかうまくいきません。
しかも、出勤時間が時間なもんでパン屋から徒歩圏内か24番バス(24時間営業、パン屋の前に止まる)近辺で探してます。

ってか、こっちは貸主のほうが優位ならしい。
日本じゃ空いてる部屋を数件ピックアップして、見にいって、気に入った物件と契約!
サンフランシスコは
1、空いてる部屋を探しす(これは結構ある?)
2、見せて欲しいとメールする(この返事がほとんど音沙汰なし)
3、部屋見学「まだ数人に部屋を見せる予定があるから、すべて終わったら、誰に部屋を貸すか決めるから、こっちからまた連絡する。」(何日も待ったあげく、他の人に決めたと言われる。涙)

と、いうわけで「1」で25件、「2」で2件、「3」で1件。
なかなか割の悪い作業である・・・すでに1ヶ月近く・・・疲れた。

だいたい、いいシェアルーム(場所、値段)があってメールしても返事がこないんだもん。
最初の3週間くらいはほんと音沙汰なかった。
でも、ここ最近返事がくるようになったのだが・・・

「私はいま、仕事で海外(または遠方)にいる。私は私のアパートを手放したくないので、あなたを信用して私のアパートの部屋を光熱費込みで貸してあげよう。そのかわり、きれいに使ってしっかり管理してほしい。」
「私はクリスチャンなので神に誓おう。1ヶ月分の家賃とデポジット(保証料)を振り込んでくれたら鍵と契約書をあなたに送ろう。そして明日までに振り込んでくれたら1ヶ月分タダにしてあげよう。」

・・・どう考えても、怪しすぎだろー。笑
雪スナフは無信教者なので「神」に誓われても信用できない。笑
ってか、それから3日立て続けにこの手のメールばっか来る。
確かにその地域の相場より安めの物件ばっかメールしたけど、全部が全部それかよ!
仕事でイギリス。親の介護でカナダ。離婚訴訟でNY・・・。
はいはいっ。苦笑
しかも住所をグーグル検索したらホテルだったり売り物件だったり。爆笑

そんな振込を要求する「詐欺」があるから注意!みたいなこと見た記憶があるけどさぁ、引っかかる人いるんか?
うーん、いるから有るんか。笑

これが本場の振り込め詐欺???笑
どーでもいいが、早くいい部屋見つけたい!!!


気を取り直して、本日雨上がりにかかったの虹
なんかいいことあるといいな!



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